上海ではほとんどなんでも購入することができますが、あまり売っていなかったり、日本や欧米などの外国製品は日本より割高なため、できれば日本で購入したいと思うものが多くあります。
次に一時帰国した際はこれを買いたい!と思うものをご紹介します。
順番は買いたい気持ちが強い順です。
上の方のコンタクトやお洋服などは買っても良いと思えるものが見つけられないため上位に、下の方の食品関係は、高いけど上海でもほとんど同じものが買えるため、下位になりました。
一時帰国の際に日本で買いたいもの
コンタクト
コンタクトを買うことはできますが、中国ではコンタクトよりも眼鏡で生活している人が多いためか、売っている種類が少ないようです。
私はワンデーアキュビュートゥルーアイを愛用していますが、こちらで見かけたのは一回だけ、それもすごく高かったです。
また度数の表記も日本とは違うようなので、日本でまとめて購入するのが安心だと思います。
洋服
中国では日本のようにファストファッションとハイブランドの間くらいの価格帯のブランドが少なく、気に入るお洋服を見つけることが難しいです。
また、街中にある中国ブランドのお洋服を素敵だなと思うこともありますが、お店に入ると店員さんが一人ピッタリとついてくるのが習慣になっているようで、なかなか入り辛くもあります。
ユニクロやSTUDIOUS、moussy、ニコアンド等、日本のブランドを見かけることもありますが、日本で買うよりは高くなります。

常備薬
やっぱり日本の薬の方が安心です。
説明書きを間違って読み、用法を間違える心配もないです。
病院も、言語に不安があるとあまり気軽に行けません。
ブランド物
化粧品・ファッション小物など。
日本や欧米製品のほとんどのものは、日本で購入するより1.2倍くらいする印象です。
もともと高価なものですし、全く同じものならできるだけ安く買いたいですよね。
2年以上海外に住んでいる場合は一時帰国の際に免税でお買い物をすることができますし、空港の免税店もありますので、制度をうまく利用しお得にお買い物をしたいと思います。
日本の調味料・食品・お酒
日本の調味料・食品は、日本のものを扱っているスーパーやネットショップを通じて購入することができますが、値段が2〜3倍くらいします。
種類もあまり選べませんので、できるだけ日本で調達したいものです。
・調味料(出汁・味噌・醤油・味醂・酒・麺つゆ・マヨネーズ・ケチャップ・ソース・油)
・調味料チューブ(生姜・にんにく・からし・わさび)
・乾物(のり・鰹節・昆布・きざみ揚げ・ひじき)
・麺類(そば・うどん)
・ルウ(カレー・シチュー)
・米 など
特に、私はきざみ揚げが便利でよく使っていたのですが、上海では全く見つけられませんでしたので、ぜひ買いたいと思っています。
お米も、中国産の日本米と日本産の日本米は若干味が異なりますし、無洗米は全く見かけた事がないです。
また、日本酒や焼酎などの日本のお酒についても同様で、売ってはいますがとても高価です。
種類も少ないため、お好きな方は日本で購入されるのがおすすめです。
缶詰
主にトマト缶・ツナ缶・サバ缶・デミグラスソース缶です。
トマト缶やツナ缶、サバ缶は外資系スーパーやネットショップで見つけられますが、値段が高いのでびっくりします。
トマト缶は250〜400円、ツナ缶は少し大きめの缶で350〜400円くらいです。
デミグラスソース缶は今のところ、見つけたことがないです。
缶詰製品についてはあまり意識しておらず、ほとんど買いだめしてきませんでした。
いっぱい買って来れば良かったなと後悔しています。
終わりに
日本の製品でも外国の製品でも、ほとんどのものは上海でも購入できますが、やはり日本で買うよりは高くなります。
特に今は円安の影響もあり、中国で買うより日本で買ったほうがお得なものばかりです。
また値段のことに加え、日本で購入した方がなんとなくの安心感もあります。
荷物にも制限がありますが、できるだけ日本でお得にお買い物したいものです。