入国時隔離 チェックインまでと驚いたこと

ゼロコロナ政策により、中国に入国する際には8〜14日間の隔離がありましたが
2023年1月8日より廃止になりました。

現在、中国に入国する際は5日間の隔離施設における隔離+3日間の自宅健康観察期間があります。

ホテルまで

空港に到着後、完全防護服のスタッフさん達に誘導されるまま進み、PCR検査を鼻からと口から両方しました。

その後、QRコードを読み取り自分の情報を入力したり、同じような情報を用紙に記載するターンがありました。

中国内での住所や電話番号、緊急連絡先がすぐにわからずもたついたので、出せるようにしておくことができればスムーズかと思います。

その後、住所の区ごとに分かれ、バスに乗ってホテルに行きました。

このバスの出発を待つのに、何時間もかかる時もあると聞きましたが、私たちの時は1時間程度でした。

どのホテルになるかはランダムとのことで選択肢はありませんが、私たちの場合のホテルは都会のエリアにあり、上海の中でも良いホテルのようでした。

結局、午前中の飛行機に乗って出発しましたが、待ち時間などもあり、ホテルに着いたのは17時頃だったと思います。

ホテル隔離7日じゃなかった!

出国前、ホテル隔離7日+自宅健康観察3日と聞いていましたが、ホテルに入ってから2日目、私たちの家が健康観察施設としての条件を満たさないということがわかり、10日間ホテルで隔離されることになりました。

元々7日と思っていたので結構ショックでした…
基準がよくわからないのですが、掃除をしてもらえるサービスアパートメントなどはNGになることが多いとのことでした。

家族と同じ部屋じゃなかった!

インターネット上で見ていた時、夫婦2人の時は同じ部屋にしてくれていたようでしたが、実際私たちの時は、別々の部屋になりました。

一応交渉もしてみたのですが、「同じ部屋なのは赤ちゃんだけだよ〜」とのことでした。

でもこちらが不安そうだったからか、隣の部屋にしてくれました。

夫婦で行かれる方は、念のため、手荷物はそれぞれ半分に分けられるよう準備しておいた方が良いと思います。

お部屋へ

ホテルに着いたら、またPCR検査をし、荷物に消毒液をかけられ、チェックイン用紙を記入したら、ルームキーとコロナ対策セット、その日の晩ごはんをもらい各自部屋に向かいました。

<部屋に入る前に受け取った、コロナ対策セット

・バケツ
・消毒タブレット(トイレ洗浄用)
・ゴミ袋(小さいゴミ袋がたくさん入っています)
・消毒綿
・水銀体温計(写真ありません💦)

最後はなんだかあっさりと、隣の部屋に入る夫に手を振り、自分でドアを閉めました。

ここから長い隔離生活が始まりました…!

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